風邪を引いたら筋トレは逆効果。休むべし。

こんにちわ

風邪を引いて会社を休んだのに、ゴルフコンペに参加してしまい、風邪が更に悪化してしまった管理人の山田です。

さて、私は日ごろからスポーツジムに通っていて、体型維持のために最低でも週3回はスポーツジムでトレーニングを行っているのですが、風邪をひいてジムに行けなくなってから一週間が経過してしまいました。

未だに風邪を引いてだるいのですが、かつて仕事があまりにも忙しくてスポーツジムに全く行けなかった月に、筋肉量が0.5kgほど減ってしまったことがあって、週2~3回くらいで現状維持ができる体質なので、このままいかないと、筋肉が落ちてしまうのではないか?太ってしまうのではないか?という焦りから、スポーツジムに行こうか迷っています。

そこで、風邪をひいて体力や筋力が落ちている時にトレーニングをすると、どうなるのかネットで調べていると、どうやら筋肉を小さくしてしまう原因(カタボリック)になってしまうという記事を見つけました。

今回の記事では、その症状について、ご紹介したいと思います。

カタボリックになる原因

なぜ風邪をひいた状態で筋トレを行うとカタボリックになってしまうのか。

それは、風邪をひいた時、体のエネルギーは風邪のウイルスと全力で戦っているので、かりにこんな状態で筋トレをしてしまうと、筋トレのためのエネルギーが残っておらず、体の細胞や筋肉を分解して、筋トレのエネルギーを創出しようとするからです。

ですので、風邪が完全になおって、体のエネルギーを全て筋トレに使えるような状態になるまでは、完全休養することをおすすめします。

食事で栄養をしっかりとる

先ほど、私は1か月で筋肉量が0.5kgほど落ちてしまったと話しましたが、1か月も何もしないと流石に筋肉量は落ちてしまいますが、1週間程度ではそれほど影響はでないようです。

なので、風邪をひいた時は完全に休養し、しっかりと栄養をとって休むことを優先すべきです。

先ほどカタボリックになる原因について話しましたが、筋トレをしていなくても、やはり風邪を治すためにエネルギーが必要ですから、食事をしっかりとらなければ、筋トレしていなくても筋肉を分解して、風邪をなおそうとしてしまいます。

なので、風邪をひいている時は、エネルギーを十分にとって、風邪を治すために必要なエネルギーが得られるように食事をとることが大切です。

風邪で筋トレを休む基準

では、どんな時に休んでどんな時に筋トレをするか。

その判断基準のひとつは体温だと思います。体にウイルスが蔓延していたら、熱が出て免疫が働きます。この状態は、先でお話しした、エネルギーをウイルスと戦う為に全て注いでいる状態なので、絶対に筋トレはしない方がよいでしょう。

微妙なのは、咳や鼻水が微妙に出るときです。こういう時は、軽い強度の筋トレをしてみて、頭がぼーっとしたり、だるくなければ、筋トレをやっても良いかと思います。

風邪を予防する

そもそも、筋トレをすると、エネルギーを消費し疲労が蓄積しますから、風邪をひきやすい状態になっていると言えます。

これからスポーツジムの外に出ると寒い季節になるので、体を急激に冷やすことのないよう、暖かい服装をして帰宅しましょう。

また、のどを傷めないよう、マスクやマフラーをすることもオススメします。

まとめ

風邪をひいてだるいときは、トレーニングせずに、風邪が治るまで完全休養するべき。

トレーニングを続けている人の中には、トレーニングを休むことによってストレスが溜まることもあるかもしれませんが、風邪をひいた状態でトレーニングすることは自己満足になるだけで、効果はないでしょう。むしろ逆効果です。

体重や筋肉量が一時的に減ってしまうことがありますが、多少筋肉のハリが落ちてしまうことがありますが、それは水分が抜けてしまっているだけで、風邪を早く治して、筋トレを再開することができれば、すぐに体型を戻すことができます。

これから寒い季節になりますが、みなさんも体調にはくれぐれも注意し、健康的に痩せれるようにしましょう。

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