寝ても疲れがとれない時は自律神経の疲れ?運動も効果的。

たくさん寝ているのに疲れがとれない。

そんな経験をしたことはありませんか?

そんなときは、運動をしてみましょう。

ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を行うことで血流がアップすると全身の血行が良くなります。

すると、肩こりなども改善し、新鮮な酸素がどんどん脳に送られるので、脳もスッキリします。

疲れたからといって寝ているだけではなく、適度に運動をおりまぜると効果的に疲労を回復することが出来ると思います。

なぜ寝過ぎると疲れるのか

これは、寝過ぎてしまうと体内時計が狂い、実際の状況とは違った情報を細胞に伝えてしまい、その結果疲労の感覚が引き起こされます。これは時差ボケの仕組みと似ています。

また、寝過ぎは、心臓病や肥満のリスクが増大するという研究結果も出ていますので、たくさん寝れば良いというわけではなく、毎日決まった時間に規則正しく起きることが重要なのです。

自律神経の疲れかも?

たくさん寝ても疲れがとれない、運動をしていないのに疲れる、それは自律神経の疲れかもしれません。

睡眠不足でもなければ、筋トレでもないかぎりは、ほぼ自律神経の疲れだと思ってもいいです。

日頃、仕事で行き詰ってしまったり、人間関係でストレスにさらされるときは、交感神経が高ぶってイライラしますので、自律神経にも負担がかかります。

神経細胞の疲れにはイミダペプチド

おもにマグロやカツオなどに含まれているイミダペプチドという成分は、自律神経の中枢に働きかけて、神経細胞の疲れを防いでくれる働きがあります。

自律神経の疲れは一人になることで回復する

自律神経は、人といると緊張して疲れるため、自宅などの安心できる環境で一人の時間を作ると疲労が回復します。

仕事中などで疲れを感じた時は、サッと周りから距離をとって、書庫などで一人の時間をつくるのも大事かもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日々の生活で疲れを感じたら、その疲れがどこからくるものなのか考えて、カラダも心も疲れがとれるよう工夫して生活しましょう。

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